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懸命にやるからこそ、涙と悔しさがあふれ出す

城南中の期末試験が終わり、

今は、城山北中の期末試験対策期間中。

 

日曜勉強会に城山北中生が参加しています。

 

さて、

ブログの本題

 

とある保護者の方からお話を聞きました。

 

試験対策期間中のある日、

塾生が塾から帰り、家に入った瞬間、

塾生の目から大粒の涙があふれ出たそうです。

 

「期末試験勉強をやってもやっても不安」

「期末テストで点が取れる気がしない」

「みんなに負けそう」

とめどなく涙と言葉が続きます。

 

親御さんはただただ驚くばかり…。

 

塾ではみんな熱心に勉強しています。

自分なりに課題を見つけてそれに取り組んでいます。

休憩時間中もあちこちで試験勉強についての話が熱く語られています。

そりゃもう、試験に対する熱意の塊ですわ…。

 

そんなこともあり、

プレッシャーや緊張があったのでしょう。

家に帰ってそれらがほどけたのでしょうね。

 

でも、

それって懸命に取り組まないと絶対に出てこない涙。

 

外では決して見せることのない、

気が許せる親御さんだからこその涙。

 

実は私もびっくりしました。

 

でもよくよく考えると、

それだけ勉強に打ち込める経験って、

そうそうないよね。

 

 

そして、

その涙を乗り越えるから、

また少し強くなるよね。

 

さくら塾って、

そんな仲間が集まる環境です。

ありがたいなぁ。

 

塾生の熱い気持ちを垣間見ることができました。

 

親御さんの打ち明け話に感謝です。

 

 

やっぱ、

勉強って、人を成長させるんですね…。