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公立高校入試 令和2年定数減、令和3年選Ⅰ廃止!?

広島県公立高校入試で、大きな動きが2件ほど。

 

「令和2年度 入学定員減」

来年度入試で全県で400人減(10クラス減)です。

 

平成31年度(今年)は120人減(3クラス減)なので、

大幅な削減です。少子化をひしひしと感じます。

 

近隣の高校でいうと、

・祇園北高校(普通科)

  今年 280名 → 来年 240名

・高陽東高校(総合学科)

  今年 240名 → 来年 200名

・安西高校(普通科)

  今年 200名 → 来年 160名

 

安西高校は2年連続の定数減です。

 

祇園北高校、高陽東高校の倍率が跳ね上がりそうです。

安古市高校にも影響がありそうです。

 

市内の基町高校、国泰寺高校、舟入高校も

入試倍率が高いので、競争激化です。

 

…となると、

学力検査点(当日点)が超重要になってきます。

中学校の定期試験とは異なり、

入試で点が取れる力をつけなければなりません。

 

 

「令和3年度 推薦(選抜Ⅰ)廃止」

今の中2から入試制度が変わりそうです。

いわゆる推薦の廃止。

 

内申点と学力検査と面接が主な柱になりそうです。

それに加えて、

自己PRも導入されるかもしれないそうです。

 

また、

内申点と学力検査の配点を、

各高校で独自に設定できるそうです。

 

…ということは、

内申点を上げることはもちろん。

それに加えて、

入試当日点をあげる勉強にも、

力を入れなければなりません。

 

これがまた定期試験対策の勉強とは違ってきます。

こりゃ大変や…。

 

あ、

さくら塾はそんなことであたふたしません。

むしろ変革大歓迎!

 

 

「実力を身につける」ための「勉強習慣づくり」

それを主眼に小学生のころから指導しています。

 

今こそ変革を乗り越える力を身につけられるよう、

自分を鍛えましょう♪