広島県教育委員会が高校入試の新制度の素案を提示しています。
これに対して、老若男女問わず広く意見を求めているそうです。
大きく変わる点
・選抜Ⅰ(推薦)の廃止
・各高校で学力検査と調査書の比重を設定する
・調査書は2・3年の成績が対象
・各高校で学力検査や調査書の傾斜配点ができる
・自己PR書の提出
・面接の実施(全員)
いや~っ、多岐にわたっています。
各高校での裁量が大きくなりそうです。
加えて、各高校でアドミッションポリシー等を明示するので、
「何を目指す高校で、どんな生徒を募集するのか」といったPRが必要になります。
受験生は高校を見極めることが大切になってきます。
「受験機会が少なくなる」
といった危惧もありますが、私としては歓迎です。
年内にはおおむね決まりそうです。
さくら塾では、
詳細が決まり次第、「高校入試改革の説明会」を
開催します。
またあらためてお知らせいたします。
気になる方は、ときどきこのブログを覗いてください。
よろしくお願いいたします。