6月6日(日)は中3模試でした。
事前受検も含め、全員受験しました。
模試のあとはポイント解説もしました。
で、
すぐに採点とデータ入力。
それから塾内順位の確定と掲示。
その後、個人別模試得点履歴表の配布準備。
それでもって、
翌日(7日)には模試答案を返却しました。
塾生一人ひとり呼んで、
個別にアドバイスをしながら返却しました。
模試の翌日に答案返却って、
そんな塾、そうそうないんじゃないかな?
でも、
なぜそんなに超スピードで答案返却するのか…。
そりゃ「模試直し」をするからでしょうに…。
えっ!? まさか模試って、
「受けたら終わり」と思ってる?
一体、何のために模試を受けてるの???
点数が判ったらそれでおしまいなの ???
ありえねぇ~。
模試なんて、解き終わった後が大切でしょ!
特に、理社がボロボロなのに、
な~んも手を打たないって、
それ「自滅行為」以外、何物でもない…。
お~、こわっ。おびえるわ。
ここで少~し、考えてみよう。
模試の間違い直しをして、
忘れていた知識の洗い直しをして、
類似問題を解いて知識の定着を図る。
そういうことしたほうがよくない?
そりゃたしかにそうだ。いいに決まってる…。
しかし、
「分かっちゃいるけどできないよね~。」
それがごく普通の中3生
しか~し、
それをさくら塾はガンガンにやるの!
普通の中3がやらないこと、できないこと、
そんなことをあえてするの!
そうしないと、
圧倒的な差はつかないの…。
それって、
塾生もあたしもすごく手間です。
しかも、
模試直しをしたら必ず点が上がるものでもない。
だけどあえて、
時間かけて、手間かけて、模試直しをします。
きっと、
高校でも役に立つスキルです。
「家でできない」、「自分でできない」、
だから、さくら塾でみんなといっしょにやるのです。
あえてやらざるを得ないという環境に身を置くのです。
そうやって試行錯誤しながら時間をかけて、
勉強のレベルアップを「自分自身」でするのです。
いや、
それって自分でやらないと絶対に不可能でしょ…。
「しんどさ百倍! だけど模試直しをする!」
そりゃ力がつくでしょ。
そりゃ根性も鍛えられるでしょ。
模試直し、それでよいよい。