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勉強のやり方を学ぶ

期末試験真っ最中!

 

塾生たちは塾で試験勉強にいそしんでいます。

そんな姿を見て、思うところがありました。

 

「さくら塾って、あんまり教えてないなぁ~。」

もしかしたら親切ではない塾かもしれません…。(笑)

 

しかし、

同時に強く感じたこと。

「みんな、勉強のやり方を身につけてんなぁ~。」

 

中1はまだおぼつきませんが、

中2や中3は毎日塾に来て、

ガンガンに自分の試験勉強を進めています。

 

「定期試験勉強は何をすればいいか。」

「自分にはどんな勉強法が合っているか。」

すっかり身についているようです。

 

そんな時、

講師はあれこれ口出ししないほうがよさそうです。

塾生の前に立って授業をしないほうがよさそうです…(笑)

 

講師がやるべきことは、

必要な資料をそろえ、

勉強に集中できる環境を整える。

 

それだけです。

 

塾生自身、

自分で考え、自分なりの最善を尽くす。

 

そして、

その行動がテストの点として評価される。

 

それから、

次の試験はどのように行動すべきかを考え、

自分なりに試行錯誤を積み重ねる。

 

それだけです。

 

「次の試験はがんばるから~。」

ではなく、

「次に向けてどう行動するか」

ですな。

 

口ではなく、

行動でしかテストの点は上がりませんからね。