数学は、
とにかく「中学数学が基本」です。
小学算数と異なるのは、
・文字を多用する。
・負の数、無理数などの数の範囲が増える。
その2点が大きいです。
特に、
・文字を使って計算する。
・文字を使って説明する。
ことが増えます。
そのため、はじめに、
「基本事項」をまとめます。
基礎をかみ砕いて説明します
次に、
例題を用いて、
「問題から正解までの道筋」を
くわしく書き表します。
それをノートに書き写すことで、
塾生は一度、解いた気になります。
それからが超大切!
宿題プリントを解くときに、
ノートに書いたとおりに解いてみるのです。
授業で習った
「基本通り」を模倣し、
「途中式をくわしく」書き、
「符号に気をつけて」
問題を解くのです。
数学で正解を導き出せない子は、
その3つのいずれかが必ず抜けています。
「基本通り」を再現できるか否か。
それがすべてです。
だから、
「答えさえ合っていればよい。」
というわけにはいかないのです。
そのために、
宿題の採点時に途中式を見なければなりません。
これが結構、手間です…。
※注
「計算間違い」は往々にしてありますが、
「『基本通り』を再現できる」とは異なります。
ここでは特に気にしません。
高校数学は、
「途中式をいかに間違いなく、
くわしく書けるか。」
それに尽きます。
そのために、
中学から途中式をめんどくさがることなく、
地道に書く能力を身につけなければならないのです。
塾生たちにいつも話していますが、
「高校数学は、中学数学とは別世界!」
「急にレベルが上がり、
分量も爆発的に増え、
次から次へと新しい単元が出てくるぞ!」
こればっかりは入学して体感しないとわかりません。
だけど、
そのときにある程度予備知識があると、
ひるまずに挑むことができます。
中高一貫校は中3までに、
高1までの内容を勉強するのです。
大学受験では、
そんな人たちと競争しなければならないのです。
負けない自分をつくり上げるために、
基礎基本を積み重ねていくのです。
その点では、
「数学も英語も方針はいっしょ」ですな。
